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ご挨拶

荒木哲郎監督×Production I.G、WIT STUDIOが贈る、オリジナルアニメの金字塔2作品が奇跡の交錯!!

2011年に放送され、その圧倒的な映像美と音楽で社会現象を巻き起こした『ギルティクラウン』。
そして2016年、圧倒的な躍動感と重厚な世界観で視聴者を圧倒した『甲鉄城のカバネリ』。

アニメーション史に強烈な足跡を残し、今なお根強い人気を誇る両作品の合同展覧会「ギルティクラウン×甲鉄城のカバネリ展」の開催が決定しました。

本展覧会では、数々の名シーンを彩った貴重な原画や設定資料の展示をはじめ、両作が持つ独自の世界観をダイナミックに表現した空間を再現。荒木哲郎監督や制作スタジオをはじめとするクリエイターたちの情熱が詰まった、作品の“舞台裏”に迫る展覧会です。

2026年10月30日(金)よりギンザミライミュージアムにて開催いたします。

放送から時を経ても色褪せない、2つの物語が紡ぐ「絆」と「系譜」。そのすべての魅力を心ゆくまでご堪能ください。

Works 作品紹介

ギルティクラウン

2011年、フジテレビ“ノイタミナ”にて放送。
Production I.Gがアニメーション制作を手掛けたオリジナルTVアニメ。
「友達を武器に戦う」という苛烈な運命を辿る少年・桜満集の葛藤を、圧倒的な映像密度で描いたSFバトルアクション。

【ストーリー】
2029年、突如発生した“アポカリプスウィルス”の蔓延によって、大混乱に陥った日本。無政府状態となったこの国は、超国家間で組織された“GHQ”の武力介入を受け、その統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれるこの事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、人々はかりそめの平和を享受していた。

そして時は流れ、10年後の2039年。鬱屈した気持ちを抱えながら、どこか世間に冷めた視線を送る少年の名は、桜満 集(おうま しゅう)。天王洲第一高校に通う高校2年生の彼は、クラスメイトたちとも一定の距離を保ち、ただ漫然と、平穏な日々を送っていた。

しかし集の平穏な日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、ひとりの少女。彼女の名は、楪 いのり(ゆずりは いのり)といった。集が憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。“GHQ”からの「日本の解放」を謳い、命を賭けて孤独な戦いを続けるレジスタンス組織“葬儀社”。いのりは、17歳の若き首領 恙神 涯 (つつがみ がい)に率いられたこの組織のメンバーでもあったのだ。

いのりや涯たちに導かれ、“葬儀社”の活動に関わり始める集。そして、彼の右手に現れる“王の刻印”。その“印”により集は、人の身体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を自在に引き出し、それを武器に闘う力を得る。しかしそれはまた、彼が背負った“罪の王冠”の物語の始まりでもあった……。

甲鉄城のカバネリ

2016年、WIT STUDIOが放った、蒸気機関と和洋折衷が織りなす「和風スチームパンク」の極致。
怪物「カバネ」に支配された絶望下で、誇りを胸に抗う生駒たちの闘争を、荒木哲郎の爆発的な演出と美樹本晴彦の耽美な筆致が鮮烈に描き出す。
澤野弘之の壮大な劇伴と共鳴し、観る者の魂を震わせる「圧倒的映像体験」を再び定義した。

【ストーリー】
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、
突如として不死の怪物が現れた。

鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、
それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。
後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。

極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅(えき)」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。
駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城はやじろ)のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。

製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。

そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城(こうてつじょう)が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。
その夜、生駒が無名(むめい)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!
顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。
今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!

―――こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。